世界仏教サミット、開催
昨日の昼、二日酔いでうなっていたら、テレビから「ミャンマー」という声が。見ると、「世界仏教サミット」でマスコミの取材が許可され、ヤンゴンで撮影された映像だった。たしかテレビ朝日の放送であったが、民放のニュースでミャンマーの映像を見るのもひさしぶりであった。また、新聞でも小さな記事であるが取り上げているところがある。でも、今回の開催までの紆余曲折についてはほとんど書かれていない。日経新聞の記事でほんの少しだけ言及されているが、「当初1000人規模の参加を表明していた日本の仏教団体がキン・ニュン前首相解任後に参加中止を決定。」とだけ書かれていて、念仏宗の名前はない。それに、参加中止ではなく主催中止である。相変わらず宗教団体に対しては腰が引けている。
ディスカッション
コメント一覧
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腰が引けてますねー。やはり面倒を避けたがってるんでしょう。
当事者からのクレームはもちろん、「融通念佛宗」(こちらは
鎌倉時代から続く宗派)と混同しやすいという問題もあります。
念佛宗の教義をざっと拝見すると、やはり念佛系諸宗派
(歴史上の宗派・教派を含む)の教義からいろんな特徴を集めたような感じですね。そのへんも一般の人にはわかりにくく、マスコミとしては非常に面倒くさい問題でしょうし。
もっとも、そんなことは問題の本質ではなく「念佛宗が国内で
問題の多い行為をおこなっていて、ミャンマーの人々にまで
迷惑をかけている」という事実を忠実に報道すればいいだけの
話なんですけどねえ。。。。
日経記事「仏教徒の参加は低調」・・・やっぱりなー。
みんな興味ないんですね。
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ミャンマーのテレビでもニュースで報道がありました。世界11カ国の僧侶が式典に参列されて、、、なんていってました。日本も入ってましたね。カバエパゴダの中で開催されたらしく、カバエパゴダ通りは交通規制があっていたようです。期間中警備の人が目に付きました。道路の中央分離帯の芝生の上に一晩中座って警備している人は、たいへんだな~と思いました。ミャンマー人の反応ほとんどゼロに限りなく近いでしょう。皆の関心はマレーシアで開催されているサッカーの試合です。うちのスタッフに聞いたらば、ミャンマーはまずフィリピンに勝って、
タイと引き分け(これは私も見ました。マレーシアで働くミャンマー人が応援に来てました。終了4分前に引き分けになるゴールにまるで勝った様な騒ぎでした)マレーシアからも昨日かな勝ったそうで、これが今1番のヤンゴンの話題です。
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ロン爺さん、
批判記事までいかなくても、正確な事実関係ぐらい書けばいいのに、それもないですね。それに、日本の仏教を代表しているかのような顔をしているのに、どこの宗派もクレームを入れないというのもおかしいなあ。
kimuraさん、
タイというと、東南アジアの強豪ではないですか。ミャンマーもやっとサッカーが復活してきたんでしょうか。