「黒宮ニイナのミャンマー・ステイ」と写真
日本で活躍するミャンマー人タレント、黒宮ニイナさんの本が出た。黒宮ニイナのミャンマー・ステイ 旅のフレーズ&フォトだ。
実はこの本の中にあるミャンマーでの写真、9割くらいは私が撮った写真だ。去年と今年2回に分けてヤンゴンで撮影した。日本風の名前が付いているが、彼女はミャンマー人の両親の元でミャンマーで生まれた。小学校5年生のころ親とともに日本に移住した。彼女は全くの日本人 ...
ヤンゴン家計簿3月30日 | バイクでバゴー山地へ、そしてまたもや!!
ジョービンガウッ(Gyobingauk)からバイクでバゴーヨーマ(バゴー山地)へ入っていった。
3月30日の家計簿(為替レート 1円=9.387チャット)
バゴー山地ツアー代 90,000Ks *ジョービンガウッ, バゴー山地での全ての費用長距離バス(ジョービンガウッ → ヤンゴン) 4,000Ks
お土産 4つ(マラインゲという牛乳から作ったピィー名物のお ...
ヤンゴンで寿司ブーム?
ヤンゴンで驚いたことのひとつが、寿司だ。以前は日本人用の日本食レストランはあっても、寿司はなかった。ところが、今ではヤンゴンに寿司屋が数店舗はある。それも客はほとんどミャンマー人。ミャンマー人の舌、どうなってしまったんだろう。
昔は海の魚はほとんど食べなかったし、生魚などとんでもなかった。海苔も食べてなかった。日本から持ってきた海苔でおにぎりを作ったことがあるけど、ミャンマー人に ...
『異郷の女』戦時中のビルマでの恋
友人から珍しい本を借りた。『異郷の女』という1956年に出た小説で、作者は村松喬。
戦時中のビルマに派遣された日本人記者とシャン族の娘の恋愛小説だ。戦時中のビルマ関係の本というと戦記物ばかりで、こういう本は珍しい。
読む前はそれほど期待していなかったのだが、読み始めると止まらなくなった。面白くて一日で読んでしまった。男女の恋愛に、日本とビルマという支配者と非支配者のの ...
大西さんによるミャンマーのゾウの写真展
昨日、ジュンク堂池袋本店に行ってきた。ここに来たのは初めて。座り読みというのを初めて見た。ここの店には各階にかなりの数のイスとテーブルがあり、そこで立ち読みならぬ座り読みができるのだ。数冊テーブルに置き本を読んでいる人の姿を見ると、まるで図書館だ。最近は書店も工夫している。
ジュンク堂に来たのは、大西信吾さんがのミャンマーのゾウの写真展を見るためだった。大西さんはミャンマーの自然 ...