ヤンゴン, ヤンゴン生活, 物価

ヤンゴンに移住してきてもう1年半ほど経つ。それなりに快適に過ごしているが、ひとつだけ誤算があった。物価である。家賃は1万円出せば十分だろう、生活費は月に3万円だな。まあ、月に5万円もあれば十分だろうと移住前には思っていた。ところがこれが大甘だった。物価が日本の1/10なんていうのは遠い昔の話になっていた。

家賃は年間契約で3,000,000Ksだ。月に2万5千円程度になる。生活費 ...

ヤンゴン

すぐ近くに住むミャンマー人の友人Zさんに誘われ、ビアサイン(生ビールを出す店)に行った。ストランド通りと2番通りのコーナーにある、モンシュエリーというシャン料理がうまい店だ。Zさんが車を運転し、10分くらいで到着した。他に2名の日本人、2時間ほど飲み食いした。これで一人500円ほどと庶民的な店だ。帰りもZさんの運転する車に乗りこんだ。

Zさんはいつもより飲み過ぎたのか、運転がちょ ...

ビルマ語(ミャンマー語), ヤンゴン, ヤンゴン生活

先々週の土曜日、友人のミャンマー人から電話がかかってきた。
「ヤンゴン大学で外国人向けミャンマー語のコースが始まるよ」

 9月頃から始まる始まるという話だけ出ていて、いつから始まるか不明だった。それが12月14日の土曜日の朝、ミャンマー語の新聞に突然発表された。何と3日後の火曜日から始まるという。申し込みは大学へ直接行かないといけないので、月曜日だけが申し込み日だった。ミ ...

ヤンゴン生活, 宗教

ミャンマー人の友人から仏教の本(PDF版)数冊がメールで送られてきた。1年近くミャンマーに住んでいるのに、私に信仰心のかけらも見えなかったからなんだろう。ビルマ語(ミャンマー語)の本を読めない私は、一番簡単そうな英語の本をGoogleの自動翻訳を利用して読むことにした。METTAの瞑想について書いた本だった。

 METTAは元々はパーリ語で、直訳すると「慈悲」だ。ビルマ語だとミィ ...

インド, ヤンゴン,

先日友人に誘われ、インド人街にある南インド料理の店に行ってみた。ダウンタウンにある29番通りの下ブロック(マハーバンドゥーラ通りとストランド通りの間)だ。地元の人はチッティータミンザインと言っていた。チッティー食堂だ。ヤンゴンでは、南インドのタミル人をチッティーということが多い。3階に上がっていくと、ヤンゴンではごく一般的な庶民的な食堂で、ビルマ族っぽい兄ちゃんが給仕をしていた。