ミャウンミャ myaungmya の様子
チートゥシェインさんという在日ミャンマー人が5月7日から5月16日まで出身地のミャウンミャに行って被害の様子を見てきた。ミャウンミャは最大の被害があった地域のひとつ、ラプタという町の北に位置する町で、多くの避難民がいる。18日、シェインさんの報告会に行きた。その内容を簡単ですが箇条書きにしたので、みなさんの参考になればと思う。
シェインさんのブログ
なお、22日
光明
サイクロン被害は悲惨な状況だが、光明がひとつある。
一般の民間ミャンマー人たちが自発的に被災者たちの支援に乗り出しているのだ。ヤンゴンに住む私の友人も仲間たちと一緒に金を出し合い、被災地へ物資を運んでいる。こういったグループがヤンゴンに無数といっていいほど生まれてきている。民間人が寄付をするときは翼賛政党であるUSDA(連邦団結発展協会)へ預けなければいけないという軍政のお達しがある ...
サイクロン
ミャンマーでは、サイクロンによる想像できなほどの被害が出ている。
一時はヤンゴンへの電話、メールが一切通じなかったが、少しずつではあるが回復してきている。ただ、イラワジデルタの地域の詳しい状況はほとんど入ってきていない。島ひとつが全滅したなどの報道もあるので心配だ。
チベットとヤンゴン
チベットには行ったことはないが、隣のインド国内にあるラダック(ここもチベット人らが住む地域)には2ヶ月半ばかり滞在したことがある。また、チベット専門のカメラマンやチベットに通い続けている画家の友人たちも周りにいる。チベットの事件は私にとっても人ごとではない。
今回のチベットに対する中国の処置は見事である。デモの鎮圧を始めてからは、外国人の立ち入りを禁止し、電話は通じにくくし、イン ...
今度はチベットで
数ヶ月ぶりのブログになってしまった。
ひさしぶりのブログなのに、またまたデモの話だ。しかし、ミャンマーではなく今度はチベットだ。数日前からラサでデモが行われているというニュースがあったが、それほど気にしていなかった。ところが今日、デモ隊と治安部隊が衝突して死者が出てしまった模様だ。
ラサで大規模なデモがあったのは1989年の3月、ちょうど19年目だ