スカイプ その後のその2
昨日の記事でK氏直々にクレームが来たので、S氏というように変える。ただ、本人を知る人たちにとっては、KでもSでもバレバレなのだが。
そのS氏、北朝鮮のスカイプユーザーを探すことにした。スカイプには、「フレンドの検索」といって、性別、国名、言語などで未知のスカイプユーザーを探すことができるのだ。たとえば、女性、ミャンマー、日本語などとすると、「ミャンマーに住む日本語を話す女性」といった ...
スカイプ その後のその1
以前スカイプの記事を書いたが、最近私のまわりでもスカイプが流行りつつある。といってもまだわずかな人数だ。その少ないサンプルでの経験だが、国内通話だと全く問題はない。ミャンマーは前も書いたように、ミャンマー側の回線がADSLだと何とか使えるレベルである。他には、アメリカに住む友人ともよくスカイプを使うが音質はすこぶる良いし、音声の遅延もほとんど感じない。便利なのは電話をする前に相手の状態が分か ...
偽ドル札は東南アジア?
今年の夏、ミャンマーでCBナンバーの100ドル札が両替できなくなったという話題があった。木村氏の記事でも書いている。また、インドネシアでも同じような騒動があった。だが今は沈静化しているようで、この話題もすっかり忘れていた。が、昨日ヨドバシカメラに行ったらある張り紙の文字が飛び込んできた。「CBナンバーの100ドル札は使えません」。一瞬、なぜかバンコクあたりの雑踏に紛れ込んだような気がした。ド ...
世界仏教サミット、その後
11月6日のブログで書いた「世界仏教サミット」だが、主催者である「念佛宗」がキャンセルを決めた後、ミャンマー政府独自で開催することが決定した。ミャンマーの国営紙、New Light of Myanmar の火曜日の記事に出ている。外電では、Myanmar to go ahead with Buddhist summit even without Japanese sponsor や Myan ...
まだ続く余波
まだキンニュン失脚の余波が続いている。内相と首相府相兼労相が異動や、元情報局員ら数百人拘束などの報道がちょっと前にあった。やはり、現在のMI(軍情報局)を解体に近いところまで持っていこうとしているようである。それは軍がMIを恐れているからか、MI内部に不穏な動きがあるからかは分からない。最近のMIは実際にはそれほどの力や能力はなかったという話もある。事実、今回の政変を見てもそれはうかがえる。 ...