世界仏教サミット、その後

ミャンマー時事

11月6日のブログで書いた「世界仏教サミット」だが、主催者である「念佛宗」がキャンセルを決めた後、ミャンマー政府独自で開催することが決定した。ミャンマーの国営紙、New Light of Myanmar の火曜日の記事に出ている。外電では、Myanmar to go ahead with Buddhist summit even without Japanese sponsorMyanmar to host world Buddhist summit as scheduled などの記事が出ている。40以上の国や地域から参加するとなっているが、開催まで1ヶ月足らず、実際にはどういうものになるのであろうか。

それにしても不思議なのは日本ではどこも報道していないということだ。ブルネイの新聞でも報道しているのに何でだろう。念佛宗側のコメントのひとつでも取ってきてほしい。やはり、日本のマスコミでは新興宗教がらみはタブーなんだろうか。