ついにGoogle翻訳にビルマ語(ミャンマー語)が
ついにこの日が来た。
Google翻訳にビルマ語(ミャンマー語)が追加されたのだ。Googleからの公式メッセージはこちら。
Google Translate – 10 More Languages with your Help
これで何を書いているか分からなかったビルマ語の文章が読める! といっても、かなり変な翻訳だ。何について書いているのかはわかる程度だ。まあ、ビルマ語サポートは始まったばかり、そのうち精度は向上するだろう。本当は私のビルマ語能力が向上すればいいのだが・・・。
こちらがGoogle翻訳のページ。
https://translate.google.com/
そのままだとビルマ語が出ていないので、ビルマ語をまず選択する。
最初は日本語をビルマ語に翻訳してみた。まずは、定番のフレーズから。
おおお、出てきた。相手の呼び方がケミャーじゃなくてミンになっているのがなかなかしぶい。
もちろん、文章だけではなく辞書代わりにも使える。動詞の場合は文章との関係がありちょっと微妙だが、名詞はかなり使える。
ただ、注意が必要だ。まず、ビルマ語フォントがインストールされていないパソコンだとビルマ語が表示できない。macの場合はOS X10.7以降からWindowsはWindows8から標準でビルマ語が入っている。スマホでも、Android4.5以降はビルマ語は入っている。
もうひとつは、ちょっと深刻な問題。ビルマ語フォントの種類についてだ。macやWindowsに最初からインストールされているフォントはUnicodeに準拠したフォントで、Google翻訳でも問題なく表示できる。でも、多くのミャンマー人(95%以上?)が使っているのは世界標準のUnicodeではなく、Zawgyi-Oneという標準外のフォントを使っている。ということは、Google翻訳で翻訳したビルマ語をコピペしてミャンマー人に送っても、相手のパソコンでは文字化けして何が書いているか分からない。
ミャンマーでは、Windows8やAndroid4.5が入ったパソコンやスマホを買ったら、勝手に店の人がUnicodeのビルマ語フォントを無効にしてZawgyi-Oneを入れてくれる場合が多い。これがお客へのサービスだと思っているからだ。こういうパソコンやスマホだと、Google翻訳のビルマ語が文字化けしてしまう。
最後に、ミャンマー語の新聞を翻訳してみた。7Day Dayly のこの記事だ。
http://7daydaily.com/story/26972#.VI0BHlesW44
左側のビルマ語、文字化けしている。7Day Daily のWEBサイトがZawgyi-Oneを使っているせいだ。ビルマ語のサイトはWikipediaなどを除き、多くはZawgyi-Oneを使っている。
Google翻訳はこの文字化けしたZawgyi-Oneのビルマ語を自動的にUnicodeのビルマ語に変換して翻訳しているようだ。同じ文章を事前にUnicodeに変換したものと比較してみたが、だいたい同じような翻訳結果だった。
20今年の警察のアクション」
情報筋によるとミャンマーミャンマー警察Officeの下位20スタッフパージ制裁から2014年レベルの警察の船長、。
"ミッションは失敗し、弱い管理、道徳アクションセクションは"ネピドー警察大佐は語っている。
20警察官の行動レベル、三ဒုရဲမှူးインスペクター6、道路、およびその他のステップで構成。
せずに警察の強制追放の仲間入りを減らすために警察のスタッフ移行のローカルレベルはကိုကိုအောင်など警察官として、行動を取ることができた。
'これは、モデルが良いスタッフを有することを意味する’。本当に有罪ものでなければなりません。我々はそれについてオープンで率直である必要があり、識別し、公にオープンした、"62歳の引退した政府を特徴とする。
緊張火災、エスケープအချုပ်သား ဖုန်းကတ်作用によってなど、お金のための文書値を要求する。
カエルの硫黄系薬物販売者の間にも、最後の11月は、ケース、逮捕を阻止するため、破損した力は、太陽に対して行動を起こす、コミットされた犯罪に関連した彼はそれがニュースにない警察のコミュニティを充電していない上、道路レベルの薬物警察の一つである。
うーん、分かるような分からないような翻訳だ。私のビルマ語能力ではどれくらい正しいかは理解できない。日本語・英語のGoogle翻訳でも最初の頃はひどい翻訳だった。将来に期待しよう。
たぶん、私のビルマ語の上達よりGoogleの上達のほうが早いだろう。
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