訪緬

ミャンマー絡み

今度の土曜日、25日からヤンゴンに行ってくる。帰国は7月2日の予定だ。2年ぶりというひさしぶりの訪緬だが、滞在はたったの1週間でヤンゴンだけである。ブログでエラソーなことを書いていても実は2年もブランクがあったんです。

今回、大変だったのはビザだ。今まで何度も観光ビザを取ったが問題はなかった。でも最近はビザが厳しいようで、ビザが取れなかったケースの話をいろいろと聞いていた。私の場合もあやうく取得NGケースの一人になるところだった。こんなに厳しくなったのは、やはり例の爆弾事件の影響のようだ。

ところで、タイトルに『訪緬』と書いたように、日本語ではミャンマーのことは省略して『緬』と書く。元々は中国語での呼び名、『緬甸』から来ている。現在の日本人はこれを『メンテン』と発音しているが、北京語では「ミェンティエン」という発音になるようだ。現在の中国語と緬甸と呼ばれ始めた頃の中国語では発音は多少の違いはあっても大きくはずれていないだろう。Burma、Myanmar 論争というのがあるが、中国語から眺めてみても面白い。