ミンガラネットワーク会報1号
ミンガラネットワークという会の会報ががある。
ミンガラ教室(ミャンマー人のための日本語教室)とチェリー教室(日本人のためのビルマ語教室)の有志が中心となって作っている手作りの会報だ。1998年に第一号が出て、今度出る号で20号である。会の人たちが主に文章を書いていていて、日本語の記事はビルマ語に翻訳したり、逆にビルマ語の記事は日本語に翻訳していたりする。日本人とミャンマー人が同じ記事を読めるようにするためと、語学の勉強のためだ。なお、会報は高田馬場のミャンマーレストラン、『ミンガラバー』やミャンマー雑貨屋『ゴールデンイーグル』でも一般向けに売っている。
チェリー教室の一期生(出来の悪い生徒でした)でもある私は、この会報の1号から表紙の写真を担当している。ということで、20号までの表紙写真を紹介するシリーズを始めたい。まずは1998年7月発行の第1号。これは水かけ祭りのときの写真で、夕方のマンダレーで撮ったものだ。昼間は情け容赦なく水をかけ合っているが、日暮れと共に踊りの時間がやってくる。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません